2020年があと100日を切りました。
年が明けて春を迎えた頃から新型肺炎コロナウイルス感染予防に、教室運営も翻弄されたこともありましたが、秋を迎え、日々のレッスンで生徒の皆さん、保護者の皆様と関わりをもてることの幸せを日々感じています。
学校行事などでは、こどもも大人もいろんな想いが錯綜していることでしょう。
私がピアノ教室としてできることは、変わらずここに「いる」ということ。
音楽を通して幸せのタネを見つけ、撒いていくことのできる土台をいつも変わらずつくり続けるということです。
私事ですが、今春も来春も我が家では受験生もいます。入学式もなく友人との交流もほぼない中でオンライン授業で頑張ったり、家でできる楽しみを見つける我が子の姿は、個人事業主としての踏ん張りどころにおいて勇気をもらっている毎日。
きっとそれぞれのご家庭でもお子様から学ぶこともあるでしょう。
大人もこどもも、今できることが何か、大切なことは何か、と一緒に考える時期なのだと思います。
フェリーチェでご縁のある生徒やご家族の方に、私が今できることを丁寧に行っていこう。
いつも以上に感じる今年の秋です。
現在は、教室在籍生のみのイベントのみで、それも今年は限られています。
地域の方にご案内できるイベントが来年、また復活できることを祈ります。